新しい風を運んでくれる、爽やかで心躍る季節『春』。5月にGWを控えているとはいっても、こんなにいい季節に黙っているなんてもったいないですよね!
例え1泊2日の小旅行でも、いろんなところに行ってみたいものです。
今回は、一度は行くべき!4月が旬の国内旅行おすすめスポット6選をご紹介します!
1,春はやっぱり桜でしょ!桜と温泉を満喫する旅
日本では温泉と桜を満喫できる観光地はいくつも存在していますが、今回特におすすめしたいのは兵庫県の「有馬温泉」です。
「有馬温泉」周辺には、少し歩けば次々と桜の名所を渡り歩くことができ、夜にはライトアップされた美しい夜桜をめでることもできるんですよ。
「温泉神社」、「温泉寺」、秀吉の正室の銅像がある「ねね橋」、いずれも美しい桜が見られますが、一番のスポットは「太閤橋」の桜です。太閤橋はねね橋の下流に位置する場所にあり、そこからら有馬川を眺めると美しい桜並木を見ることができますよ。
桜並木を見て小腹がすいたら、「三ツ森 太閤通店」の温泉まんじゅうを食べて、まさに花より団子の気分を味わうのもおすすめです!
2,鳴門海峡の渦潮を見に徳島にいこう!
4月の徳島は、遊びもグルメも盛りだくさん!徳島空港は海にほど近い場所にあるので、1泊2日でも海のグルメを食べつくせますよ!
徳島についたら、まずは有名な鳴門海峡の渦潮を見に行きましょう。日本人なら、一度は見てみたいスポットですよね。
お愉しみのグルメは、4月に旬を迎える黒アワビを食べてみませんか?おすすめは徳島駅にほど近い「味の城」がおすすめ。
徳島県の海の幸をふんだんに、そして豪快に調理した地産地消のグルメが味わえます。宿は、繁華街に近く川沿いの落ち着いたホテル「ハイパーイン ホテル越久」が良いでしょう。空港にも近く、帰りも安心の旅程です。
3,京都で自然を満喫できる!?自然体験型ツアー!
春の京都に行ったなら、体験農園で自然を満喫してみませんか?もう京都は行き飽きた!なんて方でも、タケノコ堀りやいちご狩り、山菜つみをした後に、バーベキューまで楽しめる体験農園なら新しい京都を再発見できるはず!
京都府綴喜郡にある「みどり農園」では、そんな春の味覚を満喫する体験が要予約で大人3,500円、子供3,000円で行われています。是非、家族で一度タケノコ堀りを体験してみてくださいね。
4,春の静岡で旬の桜エビを食べまくる!
桜エビの旬は春と秋の年二回。貴重な桜エビは禁漁期間が長く、生で味わえるのはこの旬の時期だけです。その短い旬を味わうために、静岡県にレッツゴー!
静岡県には、生の桜エビを味わえるグルメ店がいくつも軒を連ねています。特に多いのが静岡市清田区の由比。中でも一押しは民宿「玉鉾」です。民宿ですがランチ営業もしています。
人気のメニュー「桜えび定食(上)」は、生桜えび・釜揚げ桜えび・かき揚げ桜えびに沖あがり鍋がつくという贅沢な桜えびフルコースメニュー!なのに価格は2,310円という良心的な設定、かなりお得ですよね。静岡で春の海を存分に楽しみましょう!
5,東北の期間限定の味覚「ウニ」を味わう旅
次のおすすめは、東北は津軽海峡、3か月しか取れたてを味わえない海の味覚の王様ともいえる「ウニ」を味わう旅です!
津軽海峡の海の幸を食べつくすのなら、見た目はちょっと古いけど味はピカイチ!の竜飛崎にある「津軽海峡亭」で決まりです!食事だけではなく宿泊もできますよ。
周辺には、青函トンネルを体感できる「青函トンネル入口広場」や「青函トンネル記念館」、歩行者しか利用できない珍しい「階段国道」など、地味だけど面白いスポットがたくさんあります。鉄道好きには特に堪らない場所ですね。
6,春一番のアスパラを食べに北海道に行こう!
旬のものを旬に食べるのは長生きの秘訣!まだ桜も咲かない春先の北海道でも、美味しいグルメはすでに芽吹き始めています。
北海道で4月の旬と言えばアスパラガス!春一番に出てくるハウスアスパラガスの旨み、一生に一度は是非味わっていただきたい!
北海道のアスパラの産地と言えば富良野を思い浮かべる方も多いでしょうが、北海道各地でアスパラは作られています。特に札幌近郊の農場で行う、アスパラ収穫体験がおすすめ。1泊2日でも、札幌近郊なら遊びつくすことができますよ。
まとめ
春には自然もグルメも、目いっぱい楽しめる観光スポットがたくさんありますね!
春はワンパターンにいちご狩りばかりだったという方も、今年はちょっと趣向を変えて違う角度から旅行を楽しんでみてくださいね。