冬は寒いからお家の中でのんびりしたい？いえいえ、寒い冬だからこそ、雪と一緒に絶景を見られる観光スポットに出かけましょう！
今回は、12月に行くのがベスト！冬のおすすめ国内旅行スポット6選をご紹介します。
一生に一度は見てみたい冬の「世界遺産白川郷」
岐阜県大野郡白川村といえば、世界遺産「白川郷」で有名な観光地です。夏の白川郷も爽やかだけれど、絶景を拝みたいならやっぱり真冬に出かけるべき！
雪が降り積もり芸術的な景観となった白川郷の集落は、私たちがまだ生まれていない時代の日本までタイムトラベルした気分にさせてくれます。
宿泊は白川郷の集落内にある「白川郷の湯」がおすすめ。天然温泉と、夕食には地元の食材を使った懐石料理が堪能できます。
翌日はスノーシューを履いて、冬の白川郷を徒歩で満喫！家族みんなで楽しめる、一時間のミニハイキングツアーも人気です。
日本有数の棚田をライトアップ！「白米千枚田」
石川県の輪島市にある、日本棚田百選にも選ばれた日本有数の棚田「白米千枚田」では、稲刈り終了から春までの間、あぜ道に設置したLEDライトが夜の山をライトアップしています。
無数のLEDで彩られた海沿いの棚田は、なんだかロマンチック。約5か月間ライトアップされていますが、一番お勧めの時期は空気が澄んでライトの明かりがより鮮明になる冬期間。
珍しいイルミネーションを見た後は、車で約10分の距離にある「割烹 滝見亭」で、輪島市の海のグルメに舌鼓。
疲れた体を癒すのは、能登半島にある宿「ねぶた温泉 海游 能登の庄」がおすすめです。海が見える絶景温泉で、日ごろのストレスを吹き飛ばしましょう！
イルミネーションを見るなら「神戸イルミナージュ」
テーマごとに彩られた様々なイルミネーションが見ることができる、日本国内でもトップレベルのスポットと言えば「神戸イルミナージュ」です。すっかり冬の名所として定番になっていますね。
イルミネーションで癒されたら、次はお買い物！神戸イルミナージュから距離にして約1，5キロ地点にある「神戸三田プレミアム・アウトレット」で、思いっきりお買い物を楽しんでください。夜8時まで営業ですから、時間一杯まで居座っちゃいましょう！
翌日は、流行りの工場見学へ！「キリンビアパーク神戸工場」内を探索して、大人の工場見学を終えた後は勿論試飲タイム！
ビールだけではなくソフトドリンクもあるので、アルコールが苦手な方でも大丈夫です。
神社や仏閣が好きな人には京都「貴船神社」がおすすめ！
冬期間だけ、ライトアップが楽しめる幻想的な神社「貴船神社」は、縁結びや安全祈願、商売繁盛のお願いができるパワースポットです。
雪が積もった朱色の行灯と石階段は、とても神秘的ですよ。復縁祈願もできるそうなので、恋に悩むあなたにもおすすめです。
観光とお参りを済ませたら、車で10分ほどの距離にある体験型スポット「茶道体験 古都」で、おいしい和菓子とお茶を味わってみてください。
日本人なのに今まで体験したことのないような、とても貴重な時間を過ごせます。
熊本県の温泉を心行くまで堪能！「黒川温泉湯あかり」
例年年末から春まで催されている、「黒川温泉湯あかり」は、黒川温泉街を趣ある和の明かりで包むという、心温まる冬のイベントです。
夜の温泉街に、柔らかく浮かび上がる竹筒の明かりは何とも幻想的です。
夜の明かりと温泉を堪能したら、次の日は元気いっぱい阿蘇山へ出かけましょう！「やまなみハイウェイ」では、ロープウェイで楽々山の景色を楽しむことができますよ。
バックカントリーが楽しめる！「トマム」のスキー場に行こう！
札幌から車で2時間弱、北海道の中でも特に良質な雪質で有名なのが「トマム」です。
近年、トマムでは外国人観光客がパウダースノーを目当てに多く訪れている影響もあり、おしゃれなグルメスポットや宿泊施設が急増しているんです。
しかしトマムについてまず楽しみたいのは、スキー場のコースを外れて楽しむバックカントリー！
スノーボードやスキー初心者には全くお勧めできませんが、本州のゲレンデに飽き飽きのベテランたちも大満足の旅になるでしょう。
トマムにある「星野リゾート」でも、バックカントリーツアーが催されていますので、安心して楽しみたい方はホテルに問い合わせてみてくださいね。
まとめ
冬の日本は寒いばかりではなく、心も体も暖まる様々なイベントが催されているんですねアクティブにボードやスキーを楽しむのも良し、のんびり温泉で疲れをいやすのも良し！
夏とは違う、冬ならではののんびり旅を堪能してみてくださいね！
