3泊4日国内旅行に出かけるのなら、四季折々の自然やグルメを堪能しつつのんびり地方の厳選スポットを無駄なくスマートに回りたいですよね！
今回は、北海道から沖縄まで！3泊4日を遊びつくす国内旅行のおすすめスポット6選をご紹介します！
定番スポットはもう飽きた！「北海道」を知り尽くす道東の旅
札幌周辺はもう飽きた！という、北海道旅行もベテランの域に差し掛かっている皆さんには、まだまだ未開のスポットが眠る、道東方面への旅行がおすすめ！
道東はオホーツクに行くのなら、季節は断然初夏がベスト！オホーツクの玄関口、女満別空港に降り立てば、まずは青く透き通る「オホーツクブルー」と呼ばれる大きな空がお出迎えしてくれます。
定番の網走方面とは逆に車を走らせ、まずは「美幌峠」へ。車から降りて徒歩で頂上へ向かうと、雄大な屈斜路湖を拝むことができます。次に向かうのは弟子屈にある「硫黄山」。
その名の通り真っ黄色の硫黄に覆われた、温泉の香り漂う山では温泉卵を味わえますよ。
翌日からは「砂湯」で、湖畔の砂を掘って手作り露天風呂を堪能し、3日目は早朝の「津別峠」に赴いて絶景の雲海を見に行きましょう！まだまだ知らないスポット満載の道東、3泊4日じゃ足りないかも!?
まだまだ日本を元気にしたい！「東北」復興応援旅
未だ大震災の爪あと残る、東北の太平洋沿岸部には、あたらしい観光スポットが盛りだくさん！そんな東北復興を応援する旅に、あなたも出かけてみませんか？
まずは宮城の「さいかい市場」へ！今年でオープン5年を迎える、仙台の美田園駅から徒歩10分にある、仮設の市場です。
ここでは宮城の海の幸を、これでもか！と食べつくせます。二日目は海を離れて、宮城県の内陸部の観光に出かけましょう。
マイナスイオンを浴びて日ごろのストレスを解消できる「秋保大滝」でリフレッシュ！そこから5キロほど離れた「ニッカウヰスキー仙台工場」では、ウイスキーの試飲も楽しめます。
3日目はまた海沿いに戻り、「仙台うみの杜水族館」へ。できたばかりのきれいな水族館では、イルカショーや巨大マンボウの展示が話題なんですよ。
ここは本当に日本！？「富山」の絶景を巡る旅
「富山県」ときいて、まず思い浮かぶのはホタルイカをはじめとした海の幸ですが、山間部には素晴らしい絶景が広がっていることはまだまだ知られていません。
富山にある「立山黒部アルペンルート」では、夏には雄大な緑の山を、秋には絶景の紅葉、冬は道の両側に雪の壁が立ちはだかる「雪の大谷ウォーク」などのイベントも楽しむことができます。
そんな「立山黒部アルペンルート」は、自然を満喫できるだけではなく、ケーブルカー、トロリーバス、ロープウェイ、遊覧船など様々な乗り物が盛りだくさん！子供たちも全力で楽しめるスポットなんです。
ここだけでも3泊4日、ずっと楽しめることができますよ。オフィシャルホテルである「弥陀ヶ原高原ホテル」を拠点にして、山と海の絶景を見ながら富山を遊びつくしましょう！
華やかな女子旅なら「大阪+京都」旅行がおすすめ！
華やかな女子旅をするなら、「大阪+京都」に行きましょう！初日は京都でまったりと、和と洋が融合したスイーツを古民家カフェで。
沢山写真を撮ってSNSにアップしたくなる！「古書と茶房 ことばのはおと」では、かわいい猫ちゃんの「フレッシュイチゴのにゃんこパフェ」が食べられます。
次に向かうは定番の「よーじや」。ここではコスメ類を買い込んだら、併設されたカフェでまったり一休みしましょう。
京都を満喫したら次は大阪へ！大阪ではグルメばかりじゃなく、お買い物も楽しんじゃいましょう。
大阪の新名所「あべのハルカス」もいいのですが、ちょっと変わった新しいお買い物スポット「グランフロント大阪」で、買い物のあとは企業のショールームなども覗いてみてください。
温泉とお酒を味わう大人旅「九州」
九州と言えば、湯布院を代表とする有名温泉ですよね。そして温泉には美味しいお酒がピッタリ！
両方賢く遊びつくすのなら、九州は大分県がイチオシ！大分を楽しむのであれば阿蘇地方の宿を拠点にして、絶景、アクティビティ、温泉、お酒と満喫してみましょう。
まずは阿蘇山で登山！自然を一杯感じながら山を登り、絶景をカメラに収めて思い出作り。
2日目は、ホテルから車で行ける「エルパティオ牧場」で乗馬を楽しんでみましょう。ヘルシー＆ラグジュアリーに阿蘇を満喫できちゃいます。
3日目には、車でドライブを楽しみつつ向かう先は「白川水源」。
美味しいお酒が造られる秘密は水にあり！ということで、水源見学の後は付近にある販売所併設の酒蔵「山村酒造」さんへも立ち寄りましょう。おいしい日本酒と焼酎が楽しめますよ。お土産にもお勧めです。
本島ばかりじゃ勿体ない！周辺諸島を楽しむ「沖縄」の旅
沖縄本島は確かに利便性がいい観光地ですが、せっかくならば沖縄周辺諸島を巡る旅を楽しんでみませんか？
中でもお勧めは八重島諸島。沖縄でもさらに暖かい地域にある八重島諸島には、秋から冬にかけての涼しいシーズンに行くのがおすすめ。
石垣島から高速船で各島へと移動することが出来るので、島を渡り歩くのも意外と簡単なんですよ。
沖縄伝統の景色を楽しむならまずは「竹富島」へ。集落内をぶらぶらと散歩するだけでも風情があります。
次のおすすめは「黒島」です。なんと人口よりも、牛の頭数の方が多い島！少し歩いたら牛、牛、牛。かわいい牛を横目に、レンタサイクルで島中をサイクリングしましょう。
二日目以降、メインに置きたい島は、独自の生物がいることで有名な「西表島」です。
西表島独特の自然を堪能するのは島内のツアーがおすすめ。島についてから参加できるツアーも多数用意されているので、気軽に当日申し込みも可能です。
まとめ
三泊四日の旅は短く感じますが、国内であれば意外とゆったり様々なスポットを巡ることができます。
旅先のコースをすべて決めてから楽しむたびも良いのですが、大自然を楽しむ旅であれば自由気ままに、その日の気分で行き先を決めるのもおすすめですよ。
